日本人の多くが悩まされている肩こりは、しっかりとした原因があります。実は日本人が肩こりに悩まされて一方で外国人はあまりこれを意識していないようです。なぜ日本人だけが悩まされるかといえば、そもそも肩こりの存在知っているからです。どういうことがといえば肩のこりを意識することでなぜか肩がこってしまう可能性が高いわけです。面白い実験があり、外国人に対して肩がこることを説明すると、なぜかその外国人も急に肩が凝るようになったといわれています。つまり、その存在をしらなければそもそも肩がこることもなかったといえるでしょう。そうだとすれば、姿勢を正すより以前にそもそも意識しなければよいだけの話しになります。つまり、記憶からその状態を忘れさせることで痛みや段差などを解消させることができる仕組みです。ただし、一度人間は意識したものに対して完全に消すことはできません。少なくとも、覚えることはできてもできあがった記憶を消すことは容易ではないわけです。