肩甲挙筋と菱形筋がなんらかの理由によりこり固まると、肩こりになってしまうことがあります。肩こりを解消するには、肩甲挙筋と菱形筋をほぐしたり鍛えるのがよいとされています。肩甲挙筋と菱形筋がこり固まっているかどうかの判断は、腕を上げると知ることができるのです。腕を上げた際、肩の水平ラインから45度未満であったら、肩甲挙筋と菱形筋はこっています。45度から60度までなら、要注意レベルになるのでなんらかの対応が必要だとなります。60度未満の人なら、肩甲挙筋と菱形筋をほぐしながら鍛えることができるストレッチがあるので試してみましょう。たとえば、片方の腕を上に伸ばします。そうして、ゆっくりと手を腰の高さまで下げるというストレッチがあります。これを、何回か繰り返すだけで、肩こりが解消されることが期待できるのです。ストレッチは数分で終わりますし、場所を取らないのでどこでも行うことが可能。もちろん、費用もかからないです。